沖縄で木造?大丈夫なの?

沖縄で木造住宅?台風・シロアリ大丈夫なの?

沖縄で木造住宅?台風・シロアリ大丈夫なの?

沖縄での木造住宅のイメージはやはり「台風に耐えられるのか?」「シロアリに食べられる」といったイメージがまだまだ大きいのでないでしょうか?

台風で屋根が飛ぶ、シロアリに侵されるというのは、木造住宅ではどうしても心配になる要素ではあるのですが、実は現在の木造住宅では、そうしたところにもしっかり対応しているのです。


台風に耐えうる強度

戦後の木造住宅の歴史

戦後アメリカ軍が持ち込んだ木造住宅は2x4住宅という工法の住宅でした。
これは現在でもある工法なのですが、現代の2x4住宅と比べて、とても台風に耐えうる強度を持った住宅ではなかったのです。

このため、アメリカ軍はすぐに建物をRC住宅(鉄筋コンクリート造)に変更していきました。

そのイメージが現代でもまだ残っており、沖縄では木造住宅は台風に弱いというイメージが定着してしまっているのです。


現代の木造住宅の強度

現代の木造住宅の強度

現代の木造住宅は戦後アメリカ軍が持ち込んだものとは比較にならないほど強度が増しています。

具体的には、梁や柱をつなぐ金具もより改良され強度が増しているので、屋根が飛ぶということはまずありません。

また当然台風に耐えうるよう強度も計算されて設計されているので、イメージとは違い実は強度に心配はないのです。


木造住宅のシロアリ対策

木造住宅のシロアリ対策

ベタ基礎でシロアリの侵入を防ぐ

シロアリは地面から住宅に侵入してきます。
現在沖縄での木造住宅では一般的に「ベタ基礎」と呼ばれる基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎を使います。

この「ベタ基礎」にすることによって、地面との接地部分はコンクリートで覆われますので、シロアリが侵入しにくい造りになっているのです。

またハウス21では引き渡し後のサポートも万全ですので、何かの際に訪問した際には、建物のまわりに蟻道(シロアリが侵入する際に作る道)ができていないかなど必ずチェックしています。


現代の木造住宅は台風にもシロアリにも強い!

このように現代の木造住宅は一般的に沖縄でイメージされている台風やシロアリに対して弱いという部分を克服しているのです。

いままで弱いとされてきた部分が克服されているのであれば、夏は涼しく冬は暖かい木造住宅を選択肢に入れてもよいのではないでしょうか?

ハウス21でできること

 
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