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新築住宅を建てる際にかかる費用やその内訳について 2019年03月1日

ある程度の貯金が貯まり、家族の人数も増えてきたのを機に、夢のマイホームを手に入れたいと考えるのは自然なことです。

しかし、大半の人にとって住宅は人生でもっとも高い買い物になるので、安易な気持ちで買ってしまうわけにはいきません。

 

不動産について何も知らない人は、土地や建物の代金を支払うだけだと思ってしまいますが、実際には購入代金以外にもさまざまな費用が発生します。

知らないまま手続きを進めると、後になって思わぬ出費が発生する可能性があるため注意が必要です。

新築住宅を購入する場合、たいていの人は現金で一括払いをすることができないため、ローンを組むことになります。

ローンで毎月支払う金額を意識することも大切ですが、もっとも重要なのは総額の方なので、きちんと総額に目を向けなければなりません。

もちろん、総額と合わせて細かい内訳について確認することも不可欠です。

土地や建物の購入代金が必要なのは誰でも知っていることなので、しっかりと確認しなければならないのは購入代金以外の部分、すなわち各種手続きの手数料などだといえます。

 

新築住宅の購入で支払う費用には、明確に決められていて節約することができないものと、上手に交渉することで節約することができるものとがあります。

前者に該当するのは印紙代金・登記費用・ローン保証料などで、税金や金融機関に支払うものが中心です。後者に該当するのは不動産会社に支払うもので、仲介手数料やローン代行手数料などが含まれます。

税金などについては誰もが決められた金額を支払うことになるため、新築住宅を購入するときも特に意識する必要がありません。しかし、仲介手数料などを不動産会社に言われたとおり支払うのは損です。

 

専門的な知識がないまま不動産会社との交渉を始めると、ほとんど言われたことに従うだけになり、必要以上の費用を支払うことになってしまいます。

そのため、あらかじめ必要になる費用の内訳をしっかり確認し、どの部分が節約できるのかを考えることが大切です。ここで工夫するか工夫しないかで金額が大きく変わり、新築住宅を購入した後の生活にも影響します。


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