新築住宅における注文住宅って何？注文住宅の特徴と工務店の選び方についてご紹介します！ 2021年05月1日

皆さん、多くの新築住宅が注文住宅であることをご存じですか？
注文住宅についてよく知らないという人が多いのではないでしょうか。
この記事では、注文住宅の特徴と注文住宅には欠かせない工務店の選び方をご紹介します。

□新築住宅における注文住宅とは

注文住宅は間取りや外観を自由に決めて建てられる住宅のことを指します。
その自由度は、「フルオーダー住宅」、「セミオーダー住宅」のどちらで建てられるかによって変わります。

フルオーダー住宅は、住宅に使用する木材や窓の種類など新築に関わる全ての項目を依頼者が指定して計画する住宅を指します。
一方、セミオーダー住宅は全ての項目を指定するフルオーダー住宅と違い、住宅設備の色や外壁の色を指定して計画する住宅を指します。

注文住宅の一番の特徴は、このように自分好みの住宅を建てられるところです。
間取りや設備の色を依頼者が決めるため、オンリーワンの住宅を作れます。

さらに、予算を調整できるところも注文住宅の特徴です。
こだわりのない箇所のグレードを下げることで予算を抑えられます。

□注文住宅を計画する際の工務店の選び方

いざ注文住宅を計画するとなっても、様々な工務店があり、どこを選べばよいか迷いますよね。
ここでは、工務店を選ぶポイントを3つご紹介します。

1つ目は自社で施工していることです。
中には契約だけを行い、施工は下請けに任せるという工務店もあります。
この場合、建設には下請け会社と工務店のどちらが責任をもつのかが曖昧になる可能性があり、トラブルに発展することもあります。
また、下請け会社が建設することで、余計な費用がかかります。

2つ目は自社特有の強みがあることです。
デザイン性を重視している、最新設備を用いたスタイリッシュな家を提案している、などの強みを確認しましょう。
自分が建てたい家を実現できそうな工務店を選ぶことで満足度の高い家づくりができます。

3つ目は腕の良い職人が揃っていることです。
長年経営している工務店には腕の良い職人が揃っています。
過去の建設例を確認したり、その工務店で家づくりをした人に丁寧さを確認したりすることで、ある程度の技術力を把握できます。

□まとめ

今回は新築住宅における注文住宅の特徴と工務店の選び方を解説しました。
注文住宅は自分好みで家づくりを行う住宅のことです。
理想の家づくりを行うために、工務店を選ぶ際には3つの点に気を付けましょう。