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工務店に住宅工事を依頼する際の手続きの流れを解説 2019年01月15日

工務店で住宅工事を依頼したいけど、契約の流れがわからない。
契約がどう進むのか知りたい。
ハウスメーカーのほかに工務店で住宅工事をしたい。
このような意見をお持ちの方のために、今回は工務店での住宅工事を契約するまでの流れについて解説します。

□プランの提案
一般的な工務店の場合、依頼主からヒアリングを受けた後に工務店側からプランの提案があります。
ここで注意することは、ハウスメーカーと違い、工務店は依頼主と一緒に何度も面談をしてプランを決定していくケースが多いので、最初のプランでは確定することが少ないです。

□概算金額の提示
最初のプラン提示と一緒に概算金額の提示があります。
ここで工務店側から提示される金額をもとに、おおよその予算金額をイメージしておきましょう。

□詳細見積りと契約
ここでは設計図を見ながら、細かい材料や数量、工事費を決めていきます。
先ほども説明しましたが、ハウスメーカーのように設計システムなどは使わず、依頼主との面談を大切にして見積りを決定していきます。
また、ここで建築請負契約を結びます。
この契約は仮の契約ではなく、お互いの信頼を確かめ合うものなので慎重に進めていきましょう。

□着工と工事の完了
ここまでくれば、いよいよ工事を開始していきます。
工事をしている際も工務店の場合、担当者が変わらないので、工事中に要望の変更などがあれば担当者に伝えることで、希望通りの住宅工事にできます。
また、契約内容の引継ぎがなく、スムーズに工事を進めることができるでしょう。

□入居とアフターサービス
住宅工事が完了すれば住宅を引き受け入居します。
工事が終わってからも気になることや、さらなるリフォームの要望があればアフターサービスとして受け付けてもらえます。

□まとめ
以上が工務店の住宅工事の流れです。
工務店では計画からアフターサービスまで親身に対応をしてもらえます。
担当者との親密なコミュニケーションを保つことで、自分の希望に沿った住宅工事にしていきましょう。


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