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一戸建てってどのくらいかかるの? 2016年11月15日

一戸建てを購入するとなると、気になるのは費用ではないのでしょうか。
ここでは、一戸建てにかかる費用について紹介していきます。

まず1つ目は、仲介業者に紹介してもらうためには、検討している土地の購入意欲を示すために「申込金」を渡します。
「申込金」は、あくまでも購入する意欲を示すために払うものなので、契約しない場合には全額戻ってくるものだと考えてください。
また、「申込金」は大体10万円前後で、契約後は、土地の購入費用に充てられることがほとんどです。

2つ目は、土地の売買契約についてです。
土地の購入は、主に2回に分けて支払を行います。契約時には土地価格の10%を払う必要があり、事前の準備をしておきましょう。また、土地の引き渡しの際には、残りの90%を払う必要があり、ローンを組む場合、融資はこの時に行われます。

3つ目は、土地の登記費用です。
土地を取得した際には、必ず登記を行います。登記を完了することによってはじめて、正式に不動産の取得が認められたことになります。

4つ目は、新しく家を建てる場合に必要になってくる古家の解体工事・整地作業です。
土地の条件によっては、家の建築前に敷地の整備が必要になってくる場合があります。頼む業者によっては、整地を含めて建築を請け負っているところもあるので、一度確認しておきましょう。

5つ目は、住宅の建設にかかる費用です。
住宅の建築には、建築材料費はもちろんのこと、デザイン料をはじめ、外構費用、不動産取得税など、様々な経費が必要になってきます。材質までこだわるのであれば、かなりの金額を見積もる必要がありそうです。

6つ目は、引っ越しなどにかかる費用です。
住宅は建てて終了というわけではなく、入居するまでの費用を購入する際に考えておきましょう。
引っ越し代、インターネット・テレビの接続工事、家具・家電の購入費など、実は思っている以上にお金がかかります。
せっかく思い通りの家を建てることができたのに、引っ越しなどの費用を考えておらず、家計が苦しくなるといった事態は避けたいものです。

住宅を購入する際には、まずしっかりとした見積もりを立ててもらい、それに合った資金運用を検討してください。


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