ハウス21 スタッフブログ

スタッフブログ

新築住宅を依頼する際の費用相場|注文住宅業者が解説します 2018年10月1日

新築住宅を建てようかと考えている方がいらっしゃると思いますが、費用の相場が全く分からないため、家のイメージを固めたり、資金計画を立てられなかったりしますよね。
新築を建てる際に必要な額を把握することは、予算内でもっとも満足のいく注文住宅の建設に直結します。

今回は費用相場について、費用項目の種類、費用項目別の費用相場、住宅の種類別の費用相場について話をしていきます。

□費用項目にどのようなものがあるのか
注文住宅の建設費用は大きく三つに分かれ、本体工事費用・別途工事費用・諸経費があります。
本体工事費用は主に家本体の建設や外装の工事など一般的にイメージされる家の建設にかかる費用で、これは総工事費用の80%近くを占めています。

別途工事費用は、造園や外構の工事など、深く家の建設には関わらない部分の工事で、総工事費用の20%近くを占めています。
諸経費は工事費用以外の費用項目で、建築費用の5%前後を占めています。中身としては、登記手数料や印紙代などの費用がこれにあてはまります。

□費用相場について
沖縄で新築一軒家を建てる際のさまざまな相場について話をすると、延床面積は約39坪で、建設費用相場は約3000万円になっています。
木造と鉄骨造とRC造に分かれています。RC造は鉄筋コンクリートのことでもっとも頑丈な作りになっています。

木造、鉄骨造、RC造の順番で費用は安く木造が2600万円、鉄骨造が3000万円、RC造が3500万円となっています。
木造住居は安いからといって耐久性という面で頼りないというわけではなく、材料の性質上、以上のような費用相場になっており、木造でも十分問題はありません。

また、以上にあげた費用は本体工事費用と別途工事費用を合わせた額になるので、諸経費を足せば、もう少し費用は高くなると考えておいてください。

今回は注文住宅の建設に関わる費用について詳細に話をしてきました。
自身の予算と比較しながら、どのような住宅であれば建てられるのか、住宅内でどういった点を優先しようかなど考えてみてはいかがでしょう


ハウス21でできること

 
pagetop