新築住宅の台風対策をご紹介します！ 2021年02月15日

沖縄県で、新築住宅の購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。
沖縄県は台風が多く、対策が必要になりますね。
今回は、新築住宅の台風対策についてご紹介します。

□新築住宅の台風対策とは？

台風による住宅の被害例として、飛来物が衝突し破損することや大雨による浸水被害が挙げられます。
これらの被害を防ぐために、住宅を建てる前から対策していきましょう。

まずは、住宅を建てる前に災害の危険度を確認しましょう。
災害の危険度は、自治体が公開しているハザードマップや浸水実績図を参考にしましょう。
また浸水被害が心配される場合は、住宅の基礎部分を高く作ることや、土地のかさ上げを行うことがおすすめです。
さらに、住宅の周りに防水機能がある塀を作ることもいいでしょう。

浸水対策だけでなく、暴風対策も行いましょう。
暴風対策には、台風に強い屋根材を用いることが大切です。
住宅に使われている代表的な屋根材には、瓦やストレート、ガンバリウム銅板が挙げられます。
その中で最も暴風対策が期待できるのは、瓦だと言われています。
瓦は重く、耐水性もあるため、台風対策に最適です。

□木造住宅は台風対策ができるのか？

台風に強い建築材は、鉄筋コントロールであると言われています。
しかし、木造住宅も台風に強い建築材です。

木造住宅の歴史に、戦後のアメリカ軍から伝えられた2×4住宅という工法がありました。
しかし、この工法では台風に耐えられない強度であったため、現代まで木造住宅は台風に耐えることが難しいイメージが定着しているのです。

現代の木造住宅は、2×4住宅工法と比較して強度が増しました。
また、台風に耐えられるように設計できるため、強度に心配ないでしょう。

□まとめ

この記事では、新築住宅の台風対策についてご紹介しました。
新築住宅を建てる前は、場所の災害危険度を確認しましょう。
また、現代の木造住宅は強度が増し、台風に耐えられるように設計されています。
当社ではお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、お気軽にお問い合わせください。